【働かない中高年の問題】ITスキルのない上司による非効率な仕事と、新世代への対応

middle aged おっさん日記
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こんにちは!すいかです。最近、インターネットで「働かない中高年」に関する記事が多く見られるようになりました。これについて、私も昔所属していた会社や団体でいろいろ感じたことがあるんです。

新しいITツールがどんどん登場しているのに、未だに進捗報告をパワーポイントでまとめさせたり、チケットやダッシュボードを自分で確認せず、長いメールで連絡を求める上司がいますよね。

そんな非効率な仕事に疑問を感じるのは私だけでしょうか?極めつけに、若手を育成という大義名分で「自分にわかるように書け」と言いながら、結局、ITに疎い上司のサポートをさせるだけのような状況があります。

例えば、クラウドを活用しようと提案すると、何と「AWSとは何」という基本的なことから説明しなければならない事態が起こります。

そのような仕事をさせる時間があるなら、若い発想を新しいビジネスに活かしたり、マネジメント層によるサポートを提供することが重要だと思います。

ある動画で、今の状況を海外のライフルを持つ人に対して、日本刀で戦っているような状態と例えられていました。まさに、ITツールの使い方においても同じことが言えるでしょう。

GAFAやBATなどの企業のマネジメントは、きっと非効率な仕事をしていないと思います。今後、コロナ禍でリモートワークが進み、ITツールの活用が企業の競争力につながる中、こういった中高年がいると、会社は衰退に向かうでしょう。

実務が遅い中高年は、「働かない中高年」という問題にもつながっているのではないでしょうか。私自身も注意しなければ、と思う自戒の記事でした。

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