情報処理安全確保支援士の合格発表~合格率20%超えを見て思ったこと~

riss 情報処理安全確保支援士
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昨日は情報処理安全確保支援士(支援士)試験の合格発表でした。

支援士の合格率を見ましたが、20%を超えていました。

これまで、高度区分は高くても10%台だったような記憶ですが、とうとう支援士試験は20%を超えてしまいました。

背景には、支援士登録者に義務付ける、高額な継続セミナーに関する利権があるように思います。

この高額な継続セミナーの案内が私のところにも来ましたが、金額に驚きました。

民間事業者が行う特定講習という制度が作られたのですが、高いものだと20万円を超える金額となっていました。

特定講習には、色んな企業が公募で入っているようですが、世間相場と比べかなり高額に感じます。

 

昨今のデジタル庁の不祥事ではないですが、裏で色々と利権絡みの話があるのかなと。

要するに、継続セミナーを受講する人数を増やさないといけないということが今回の合格率に現れたのかなぁと・・・

特定講習をやっていくにも、その原資となる受講料を支払う支援士登録者がたくさんいないと上手くいかないビジネスモデルなので。

 

個人的には、昨年度に情報セキュリティマネジメント指導業務に支援士として参加し、登録に関わる出費は回収できましたが。

ただ、私は個人として、これ以上の継続セミナーの受講などは受けず、次回の継続申請は行わない予定です。

昨今では、支援士登録者も継続申請しないという方も増えているらしく、増加率も鈍化しています。

そんな中、今回の合格率の上昇で資格価値(少なくとも難関資格ではなくなっていく)が下落する。

全く、支援士登録者からすると、資格を維持することの旨味がどんどんなくなっているという状況だと思います。

元々は、オリパラ向けに3万人という目標も未達で、その後の資格としてのロードマップも示せていないと思います。

支援士登録は、実務経験は不要ですが、合格率は10%台とそれなりに難関な試験であるということが唯一の強みで、それが失われていきます。

 

ということで、少し思ったことを書いてみました。

コメント

  1. 匿名希望 より:

    高度区分の試験の中でも、情報処理安全確保支援士の参考書が充実してきていることも影響している気がします(個人の感想です)。

    • コメントありがとうございます。
      確かに、全体的に試験対策という意味でのレベルは高いかもと。
      ただ、午後試験は採点者の匙加減で、相対評価だと思うので、
      なんとも言えない気もします・・・

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