管理人です。
先日、CEHというサイバーセキュリティの資格を取得しました。この資格は、日本国内ではまだまだメジャーとは言えない資格だと思います。
ネットで探してみたら、よくまとまった資料があったので、一応有資格者として、このブログでもPRしておきます。
ざくっと言うと、
- アメリカ国防総省が職員に取得を義務付けている
- 稼げるIT資格で世界9位にランクイン
- 2018年にセキュリティ資格の世界第一位
- 公官庁IT入札の参加条件にCISSPと並び明記
- 情報処理推進機構のサイバーセキュリティ担当の応募要件
まさしく、世界のサイバーセキュリティ業界では名の知れた資格ということです。なお、上記の4.5はCISSPとCEHのみで、情報処理安全確保支援士は入っていません・・
↑入っていない件、情報処理安全確保支援士でもある自分としては抗議したい気持ちです。。
CEHの話に戻りますが、資格の取得に向けた勉強の仕方なども、ブログレベルでちょこっとある程度です。
まぁ、前提要件となる研修の参加だけで50万円なので、サイバーセキュリティで稼いでいない人には敷居が高いのかもしれません。
また、イメージもgoogleで画像検索するとこんなのがわんさか出てきます・
一応、CEHの日本語名は「認定ホワイトハッカー」なんですが、こういった画像ばかり出てくると「認定ブラックハッカー」のようですね・・
試験について、勉強する書籍は専門研修を受講すると分厚いテキスト3冊でもらえます、その他、例えば問題集なんかは全部英語なので、英語アレルギーのある人にはとっつきにくいのではないでしょうか。
で、自分は今回CEHを取得しましたが、実は取得にはかなりのノウハウがあることがわかりました。この点はPMPなんかと同じですが、これを知らないと余計な時間とお金がかかります。
ということで、興味ある方が多いようであれば、このブログでCEHの取得方法などを紹介していこうと考えています。
#興味あるかた↓のコメント欄で教えてもらえればと思います・・
コメント
[…] ITプロマネのブログ […]
Maez様
コメントありがとうございます。問題集を中心に学習とのことですので、やり方は全く問題ないと思います。+アルファとのことですが、私は以下のサイトの問題をやりました。
https://www.passtest.jp/EC-COUNCIL/312-50v10-shiken.html
多分、6割以上、この問題集から出たと思います。
IT技術にある程度明るい方であれば、この問題集だけで、合格はできると思います。
ちなみに、私は86点でした。
ただ、このやり方では、本当のハッカーの力は付きませんが・・・
上記の問題集は英語で取り組まれましたか?
日本語で解くことはできるのでしょうか?
Iis様
コメントありがとうございます。
passtestは英語ですが、chromeの翻訳機能で日本語で見ることができたように思います。
実は先ほど、アクセスしたらエラーで問題が見れませんでした。原因不明ですが・・・
日本語版はなかったように記憶しております。
現在はv11になっているので、同様かわかりませんが、私はこれと、CEHセミナーのテキスト2冊を通読して86%まで行きました。
ありがとうございます!参考にさせていただきます。
管理人様
サイトを拝見させていただきご連絡いたします。
Online Practice ExamとSybexのCEHの問題集を中心に学習していますが+アルファで何を学習すればよいかに悩んでいます。
現在CEHの受験をしており(1度目は不合格(あと2点足りず)となり再試験の準備中)、学習方法について何か情報をお教えいただけますと幸いです。
申し訳ございません。
コメント見るのがかなり遅れました。
もう合格されているかもしれませんが、私は以下のpasstestの問題だけでv10は合格できたと思います。
テスト規定の関係であまり詳細には書けませんが、あとはCEHのテキストを読み込むことだと思います。
https://www.passtest.jp/