情報処理安全確保支援士にテクニカルエンジニア情報セキュリティ試験の合格者が登録できる経過措置について考えたこと

情報処理安全確保支援士
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情報処理安全確保支援士に旧試験の合格者が経過措置で登録できる期限が近づいているようです。

IT技術者の活躍の場を広げる国家資格「情報処理安全確保支援士」

情報処理安全確保支援士の登録者を増やしたいようです。

経過措置で登録できる対象の試験には、テクニカルエンジニア情報セキュリティ試験(以下「セキュリティ試験」)が含まれています。

セキュリティ試験は平成18年度春期から平成20年度春期までの3回しか試験が行われていません。

合格者は累計で5000人程度とかなりマイナーな試験だと言えます。

しかしながら、平成18年度春期の合格率は6.8%と同時期の情報処理技術者試験全区分の中で最も低く難易度は極めて高い試験でした。

当時、私は情報セキュリティアドミニストレータ試験(以下「セキュアド試験」)に合格していましたが、セキュリティ試験の問題は技術レベルが高く半分も解けなかったことを覚えています。

セキュアド試験は利用者、セキュリティ試験は技術者と棲み分けられたこともあり、セキュリティ試験がIT技術者の専門試験として技術寄りに特化していたためです。

結論、セキュリティ試験の合格者は技術者としてのレベルが高いと思います。

このセキュリティ試験の合格者が情報処理安全確保支援士として登録できる経過措置の期限は8月19日となっています。

登録者を増やすための「駆け込みセール」だとは思いますが、セキュリティ試験の合格者が登録に急ぐことはないと考えます。

なぜなら、セキュリティ試験に比べ合格率が高くなるなど簡易化した情報処理安全確保支援士試験に再度合格すれば良いだけだからです。

とはいえ、今更勉強するのが億劫な方は経過措置を利用するのもありかもしれません。

しかし、登録して何をするかをよく考えておかないと無駄な出費になるのではとも思います・・

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