「WORK SHIFT~孤独と貧困から自由になる働き方の未来図~」を読んで

書評
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会社帰りに書店の雛壇に並んでいた

を買いました。

リンダ・グラットンという女性の教授が書いた本です。

Amazonのレビュー数が100以上かつ4割の評価が★5つということで期待して読みましたが、同じことが何度も書かれていて読むのが大変だったというのが正直な感想です。

まとめると、

テクノロジーの進化、グローバル化の進展、人口構成の変化と長寿化、社会の変化およびエネルギー・環境問題の深刻化という5つの要因から、未来に向けては働き方を変えないといけない。

会社のジェネラリスト(何でも屋)ではダメで、個人として何かの分野のスペシャリストになり、世界中のスペシャリストと協業する必要がある。

そのために、スペシャリストとしての知識・スキルを常に向上させ、自らの市場価値を高めていかなければならない。

という話です。

個人的には共感できる部分もありますが、世界中のスペシャリストとの協業など、普通のサラリーマンからするとハードルが高い話だと思います。

現在の働き方では仕事をするのは会社だけで、あとはプライベートです。しかし、未来の働き方は仕事とプライベートを一致させることで、高いスキルを維持し生涯幸せに働けるとしています。

とはいえ、昨今の議論されている「働き方改革」とも関係しますが、仕事とプライベートのすみ分けが曖昧になると、働き過ぎるといった問題が出てくるのではないかと思います。

また、この本が考える働き方は、高度な専門分野を持つスペシャリストでないと成り立たず、普通のサラリーマンでは実現が困難だといえます。

ネット上のブログなどを見ると、ワークシフトという言葉に感化されて、会社を辞めスペシャリストを目指す方もいるようですが・・

とはいえ、未来の働き方に興味がある方には参考となる本だと思います。

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