「学校では教えてくれない 楽しい人生をつくる教室」を読んで

書評
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amazonの定額読書サービスKindle Unlimitedで「学校では教えてくれない 楽しい人生をつくる教室」を読みました。

アフリカにボランティア活動に行った著者が、日本のサラリーマンへ楽しい人生をおくる方法を指南するという本です。特徴は33のワークを行うことです。読むだけでなく実際に手を動かすことで理解が深まります。

さらに、各章の終わりには、音声ファイルのURLが書かれており、著者の声でワークを振り返ります。音声ファイルという点は、電子書籍の特徴を活かした良い事例だと思います。

私は3時間ほどでワークを行いました。ワークでは過去と現在を振り返ることで、未来に何をしたいのか、ということを自分で考えます。

幼児、小中学生、高校生、大学生、社会人というフェーズで、自分が「好きだったこと」「得意だったこと」などを思い出します。これを点という言い方をしています。この点と点を組み合わせることで、自分が本当にやりたいことを見つけます。

これは、スティーブジョブズの演説で有名な話です。人生は点と点のつながりだが、一つの点だけを見ると意味がないと思うかもしれない。しかし、後から振り返ると、それらはつながっている。失敗を含め無駄なものはないという話です。

 

今の仕事や生き方に悩んでいるサラリーマンには、常識に縛られず「自由に生きる」という著者の思いが伝わるのかもしれません。過去と現在を振り返り、点と点をつなげて新たな生き方を見つけるという指向が強いからです。

なんとなく著者は「サラリーマン=常識に縛られている」という意識をもっているように感じます。しかし、サラリーマンという生き方であっても「自由に生きる」ということは可能だと思います。

私はワークをやってみて、過去と現在を振り返り、未来を考えたとき、理想に近い場所に今いることに気付きました。

一番大事な自分の家族を持つことができ、少し不満はあるがそれなりに安定した仕事もある。この仕事は家族を養うため必要なので続けなければならない。優先順位が家族>仕事なので仕事の不満は我慢すべきこととなります。

長々と書きましたが、ワークを通じて新たに気付くことが多くあるためお勧めします。

ただし、「自由に生きる」ということだけに捉われて、今の場所を見失わないようしなければならないと思いました。

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