プロジェクトが終結したのでITスキル標準で自分のスキルを再考してみた

先日、私が担当していたシステム開発プロジェクトが完了しました。システムの稼働後に数件の不具合が発生しましたが、数日で落ち着き今は安定してます。開発の規模から考えると、上出来の品質だと思います。マネジメント面で成功した要因は、PMBOKを適用したことだと考えています。

PMBOKの知識は実務で使えないという意見も多いですが、5つのプロセス群と10の知識エリアという体系的なマネジメントの知識を覚えていると、抜け漏れなく業務を進めることができます。また、知識の引き出しも多くなるので様々な状況で最善の判断ができます。

今回のプロジェクトを終えて、私のプロジェクトマネジメントに関する知識・スキルはITスキル標準のレベル5に到達したと考えてます。すなわち「社内において経験や実績が認められる」というレベルです。なぜなら、複数のシステム開発プロジェクトにリーダー的な立場で携わるとともに、プロジェクトマネジメントの資格であるPMPやプロジェクトマネージャを取得しているためです。

今後は、ITスキル標準のレベル6「社外でも認められるレベル」を目指します。このため、先日、PMI日本支部に入会しました。既に入会している某IT団体を含めて、これら社外活動へ積極的に参加していこうと考えています。

ITスキル標準はシステム開発に携わる技術者のスキルレベルを評価する基準ですが、個人としても、これを活用することでキャリアプランを効果的に考えることができます。参考にITスキル標準の各レベルの定義を掲載しておきます。

マイナビ転職「ITSSまる分かりガイド」より引用

ただ、40代が目前に迫る中、プロジェクトマネジメントの管理手法だけでは、スキルの幅が狭いので、新たな分野のスキルアップに取り組みます。ただし、40代から技術面のスキルアップを目指しても、ドックイヤーと呼ばれ進展が早いIT業界において、若手技術者に勝てません。

ということで、プロジェクトマネジメントの実務経験による勘と経験が活かせるシステム監査を習得します。この背景には、中部団体連携合同発表会に参加し、システム監査の社会的な重要性や監査に携わる方の思いなどを知ったことがあります。中部団体連携合同発表会に参加 中部地方のITマネジメント団体を知る

また、最近、自分の身近でもシステム障害による大きな問題が起きているなど切実な状況があります。システム監査の知識・スキルを身に着けることにより、こうしたシステム障害を未然に防止するプロジェクトマネジメントができればと思います。

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