少し前にブログしたビジネスリーダー研修のPDUを本日取得しました。
今回12PDUが追加され合計14.75PDUとなりました。PMP資格の更新には3年間で60PDUが必要です。PMPを取得してから3ヶ月で約4分の1まできました。
本題に戻ります。
PMP資格の更新は、費用が高いと言われていました。なぜなら、PDUを取得するために、有料の研修やセミナーを受講する必要があるためです。ボランティア活動などでもPDUを取得できますが、サラリーマンでは難しいと言えます。
しかし、2015年12月よりPDU取得のルールが変更され、費用をかけずにPDUを取得できるようになりました。
ポイントは書籍の自習です。
今回は、この件についてブログします。
PDU取得のルール変更について
PDU取得のルールは次のとおり変更されました。
- タレントトライアングルという3つのスキル(技術、リーダシップ、ビジネス)が定義され、スキル毎に最低8PDUの取得が必要となった。
- ギブバックで取得できるPDUの上限が45PDU→25PDUとなった(ギブバックのPM実務は15PDU →8PDU)
- 教育で取得できる上限が30PDU→上限無しとなった
ポイントは、3つめ「教育で取得できる最大が30PDU→上限無しとなった」だと言えます。
無料でPDUを取得するには
教育には、書籍の自習が含まれています。
書籍の対象には、記事、白書、ブログなども含まれます。このため、購入済みの書籍や、インターネット上のブログを活用すれば、費用をかけることなくPMP資格の更新に必要な60PDUを取得できます。
まとめ
今回の変更により、更新費用が高いという従来のイメージは払拭されるのではないでしょうか。
ただし、PDU申請後に監査対象となった場合は、国際郵便でエビデンスの提示を求められます。書籍の自習のみだと監査対象となるかもしれません。PM実務などと組み合わせた方が良いと思います。
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