PMBOK 第5版ソフトウェア拡張版と第6版最新動向について

本日は名古屋で開催されたPMI日本支部の地域セミナーに参加しました。会場は吹上ホールに隣接した中小企業振興協会というところです。

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他にも多数のセミナーが行われていました。初めて来ましたが、どのセミナーも休日にもかかわらず非常に盛況のようで驚きました。

私が参加した地域セミナーの趣旨はネット上で公開されておりますが、以下のとおりです。

PMI日本支部は、昨年末の「PMBOK®ガイド 第5版ソフトウェア拡張版」の出版を記念して、その概要を解説するセミナーを全国8ヶ所(札幌市、仙台市、金沢市、さいたま市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市)で開催します。
また、合わせて、2017年第3四半期に改訂版の出版が予定されている「PMBOK®ガイド 」の最新動向についてもご紹介致します。

PMPとしてPMBOKガイドブックの知識を更に深めるため、このセミナーに申し込みました。備忘としてセミナーの感想をブログしておきます。

PMBOKガイド第5版ソフトウェア拡張版

システム開発に携わっているため、ソフトウェア拡張版がどのようなものなのか、その概観が気になっていました。結論、システム開発にてデファクトとなりつつあるアジャイル開発の方法論を取り込んだということでした。

しかしながら、PMBOKはウォーターフォール型のような、計画駆動を主としていることや、プロジェクトの定義として有期性(開始と終わりが明確ということ)を持つこととしているため、アジャイル開発の考え方と一部相違する部分があるとのことでした。とはいえ、ソフトウェア開発の分野に関しても、最新の動向を取り込み、常にPMBOKを進化させるPMIの活動には感銘を受けました。

PMBOK第6版の最新動向

第6版に向けた動きについて概要の説明がありました。第5版からの主な変更としては、国際標準化機構(以下「ISO」)がプロジェクトマネジメントの標準規格として制定したISO21500との整合性を持たせたということです。

今回初めて知ったのですが、ISO21500では各プロセスのインプットとアウトプットの定義のみであり、ツールと技法は記載されていないということです。このため、ISO21500が制定されても、ツールと技法が記載されているガイドブックとしてPMBOKの存在価値は失われないということです。

その他、プロセスの名称や、プロセスのインプット、ツールと技法、アウトプットも洗練されより理解し易い内容となっているようです。

PMIのセミナーに初めて参加しましたが、参加費が無料でこれだけの内容はとてもお得です。さらに、ITコーディネータは実践力ポイント、PMPはPDUを得ることができます。私も、PMPとして初めてのPDUを取得しましたので近日申請してみたいと思います。

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