PMP試験の勉強法

ネットで調べるとPMP試験の勉強法はたくさん出てきます。私はこれら情報をかなり参考にしたので、これから受験する方のために自分の勉強法を公開したいと思います。

なお、私のプロジェクトマネジメントに関するスペックですが、情報処理技術者試験のプロジェクトマネージャを取得済み、かつ実業務でも5年以上のプロジェクト管理経験がありました。

よって、事前にそれなりの予備知識がありましたので、それを前提に参考としてください。

勉強時間

9月初旬にスタートして11月4日に合格したので、期間としては約2カ月となります。

勉強時間として、平日は会社の昼休憩と帰宅後で合わせて1日1時間程度、休日は平均すると1日2時間程度となります。1時間を2カ月(40日)、2時間を2カ月(20日)となり、合わせて80時間となります。

ネット上での平均的な勉強時間が100~150時間ですが、予備知識があった分、平均より少ない時間となりました。

勉強方法

PMI本部のホームページから会員特典でダウンロードした「PMBOK公式ガイドブック」に加え、以下の書籍を利用しました。

①PMP試験対策テキスト&問題集2016新試験対応版
②EXAMPRESS PMP教科書
③PMP試験 合格虎の巻

まず、最初に購入したのは①です。このブログでも(PMP試験対策書)にてアップしましたが、この本は初学者にはお勧めしません。

なぜなら、各プロセスの説明が知識エリアの順番でないためです。私はこの書籍で勉強を始めましたが、自分が今どの知識エリアにいるのかがわからなくなり混乱しました。結局、「PMBOK公式ガイドブック」に戻り知識エリアの順に理解しました。

ただ、各プロセスの説明図やグラフ・イメージなどが非常にわかりやすく書かれています。さらに、平成28年1月に実施された試験内容の改定で追加された、アジャイル開発などの新しいキーワードを網羅しているため、一通り「PMBOK公式ガイドブック」で学んだあとに知識の補足や確認に役立つと思います。

次は②です。会員特典の「PMBOK公式ガイドブック」はPDFファイルなのでパソコンやタブレットで見ることになります。このため、書いて覚えるタイプの方は、メモやマーキングができないので、使いづらいと思います。

印刷は可能ですが500ページを超えるので現実厳しいです。

結局、教科書として有名な②を購入しました。これも①と同様で、「PMBOK公式ガイドブック」と異なり知識エリアの順番でなく、著者独自のカテゴリで各プロセスの説明があります。

ただ、各プロセスの「インプット」「ツールと技法」「アウトプット」がまとまっており、ある程度「5つのプロセス群」と「10の知識エリア」を把握していると、それほど迷子になることはありません。

さらに、「PMBOK公式ガイドブック」にはない試験対策向けのキーワード、著者の実務経験によるコラム、試験に出るポイントなどが記載されており、試験対策として有効でした。ページ量が多いですが、私は1回通読して、その後は辞書として利用しました。

最後に③です。PMP試験の定番で、ネットではこれだけで合格したという武勇伝が多くあります。問題の「くせ」は近いものがあるように感じましたが、「レベル」は本試験よりは低いと思います。

私は、試験前日に演習問題を解き8割の正答率でしたが、本試験では平均レベルの得点でした。よって、この演習問題の初トライで8割以上の正答率がないと、本試験で安心して合格することは難しいと考えます。

ただ、演習問題を2回目、3回目で8割を超えても意味がないということです。問題を覚えてしまっているからです。この点、注意が必要です。最後に、知識のインプットはこの本の内容だけでは全然足らないので別に②を買うことは必須です。

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