高額なITコンサルタントには要注意!ある仕事の舞台裏

IT miscellaneous notes おっさん日記
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こんにちは、すいかです。今日はちょっとしたエピソードをシェアしたいと思います。かなり昔の話ですが、私はある有名コンサルティング会社のITコンサルタントと仕事をする機会がありました。その経験から得た教訓をここで伝えたいと思います。

このITコンサルタントたちは、噂によれば担当者でも年収1千万円を超える超ハイレベルな人たちだそうです。確かに、彼らは頭が切れるし、しゃべりも上手で、上層部には受けが良い感じでした。説明ドキュメントも綺麗で、プロジェクトの進捗などもEVMを使ってスマートに話し合うことができました。

しかし、その一方で…

彼らは私のような事業会社のIT担当者を見下すような態度をとり、何か勘違いしている感じがしました。打ち合わせでは足を組み、偉そうに構えていて、イライラさせられることもしばしばでした。

さらに、現場のドロドロとした人間関係や、システムの複雑な仕様についてはあまり理解しておらず、具体的な問題解決になると、理由をつけてごまかすような態度。とうとう我慢の限界がきて、開発の最中に契約を切ることになりました。

結果的に、このITコンサルタントの提案したシステムアーキテクチャはボロボロで、コンサル費用もかなりの額になってしまい、散々な結果に終わりました。

この経験から、皆さんもITコンサルタントを雇う際には注意してください。高額な報酬を支払っても、必ずしも期待通りの成果が得られるとは限りません。現場の状況や要求に理解を示し、具体的な問題解決に取り組む姿勢が大切だと、私は痛感しました。

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